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野菜王子、いや野菜紳士
パリでは一軒だけ、ちゃんとしたレストランに行きました。

ミシュラン三ツ星で世界16位の「L'Arpege」。


渋い・・・。




外からのドアを開けると、目の前にすぐレセプション。

エントランス、狭!

1階でしたが席と席の間も、狭!

テーブルとイスの雰囲気はちょっと古いホテルの1階にある冴えない喫茶店風

もしくは会議室でのパーティ風に見えて(ごめんなさい!!)

店内も割と手狭で、バターやグラスなどを置いておくカートが通路で幅とってたり

運んできた料理の仮置き場がお店の真ん中でめっちゃ見えるとこだったり

サービスの人たちが多すぎて無駄のある動きが目に入ってきたり

なんだか本当にこれで三ツ星!?と思ってしまった第一印象。

(辛口でこわい・・・)




こちらのレストランの特徴、野菜メイン!

自家農園で作る野菜を使っているそうです。

まぁね、おいしかったら何もかも覆すわけですので、黙って食べます!





せっかくなので私も一応かいつまんで。




テーブルクロスの上に、ポンポロポーンとディスプレイされた野菜たち。


食べてもいいよと言われたので遠慮なく食べてみました。

いい大人でほんとに食べちゃう人なんてあんまりいないかもしれないけど

好奇心優先!

プチトマト、甘くておいしかったし。




そしてコースが始まる。


スライスされた黄色いトマト。


サラダ。


お寿司が。しかし上にのっているのはビーツ。


うーんお寿司ならやはり生魚がよいかと・・・。




ガスパチョー。


玉ねぎのグラタンが薄く。


やさいたち。


舌平目もあっさりとした感じ。


お肉すらあっさりして見える。


このネギはこんな垢抜けない感じの切り方でいいのだろうか!?


リンゴぐるぐる。


他のテーブルで見かけたミルフィーユが食べたかったな・・・。




小菓子。


この手前のナイフ「Arpege 2013」の刻印付き、

これプレゼントなので1人1本持って帰れます。

わーい。記念になるー。

ずっと手荷物で持ってたら飛行機のるとき没収されるのが目に見えているので(笑)

ホテル帰ったらすぐ機内預けの大きいバックパックの中に収納。

これで安心。




あ、味はやはり野菜メインなだけあって、あっさりさっぱりという印象。

おいしかったけど。

でもお店が狭いとか人がどたばたしてたとか

野菜がおいしいとかあっさりしているとか

そんなすべてのことよりも、このお方が一番インパクトありました。


再登場(笑)

おいくつなんだろう・・・。

このシェフが、営業中ウロウロされていて、

そのウロウロっぷりがウロウロではなく、シューッ!シャーッ!って感じで

颯爽としていてかっこいい!!




惚れ惚れしました。

その惚れ惚れする紳士と接近!


きゃ。

うれしいな。

明るくてかっこよくてオシャレ。文句つけようがないやん!

ヒデサンにとっては料理人として偉大なお方、という位置づけのため

私の「きゃ」とは違えど「おぉぉぉー」ぐらい思っていたような感じでした。

これで、料理も内装も全部覆されるという。

でもそういうもの。

人間に魅力があるのもとっても大事なので。
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